2018年11月24日土曜日

(K0572) 「フレ!フレ!生きがい教室」(1)位置づけ <体の健康>

 
「フレ!フレ!生きがい教室」(添付図参照)なるものを受けてみました。

(注)神戸市「フレ!フレ!生きがい教室」は、要支援者でなくても、「神戸市内にお住いの65歳以上の方」なら参加可能です。
 

【位置づけ】
 
(1)  「介護予防・日常生活支援総合事業」(添付図参照)というのがあって、

(注) 総合事業(介護保険法では、「介護予防・日常生活支援総合事業」として定められています。)は、市町村が中心となって、地域の実情に応じて、住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することで、地域の支え合い体制づくりを推進し、要支援者等の方に対する効果的かつ効率的な支援等を可能とすることを目指すものです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192992.html
 

(2)  その中に「一般介護予防事業」(添付図参照)というのがあって、

(注) 介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」という)は、要支援者等を対象とした「介護予防・生活支援サービス事業」と、65歳以上の全高齢者対象とした「一般介護予防事業」の2本柱で構成されます。 … 一般介護予防事業では、高齢者の生活機能全般の改善を重要視するのが特徴です。これまでの介護予防事業では、要介護状態の原因となりやすい生活習慣病の予防や、転倒予防に向けた筋力訓練など、「心身機能」の改善に偏る傾向が見られましたが、新制度では、日常生活動作の向上や社会活動への参加、生きがい作りといった要素にもバランスよく働きかける取り組みが重要視されます。
https://www.nippku.com/column/sougoujigyou/so_preventive_care/
 

(3)  その中の「フレイル予防支援事業」(添付図参照)に該当します。

(注) 神戸市の一般介護予防事業としては、地域に根差した介護予防のための通いの場である「地域拠点型」、地域でのサロン、体操グループ等、地域で自主的に運営されている気軽に立ち寄れる通いの場である「居場所づくり型・自主活動型」、フレイルチェックや体力測定を実施し、「運動」「栄養」「社会参加」についてアドバイスを行う「フレイル予防支援事業」があります。
(注) (神戸市では)平成3010月から新たなフレイル予防・改善のための事業がはじまりました。日常生活を振り返りながらフレイル予防の大切さに早く気付き、取り組んでいただくための「フレイル予防支援事業」と、フレイル改善に有効なプログラムを提供することで、元気を取り戻し、社会参加を目指す「フレイル改善通所サービス」を一体的に運営し、健康寿命の延伸を図ります。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/carenet/frailty.html
 

添付図 神戸市の「介護予防・日常生活支援総合事業」にまとめます。
「介護予防・生活支援サービス事業」(添付図参照)






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