Facebook友達の伊達 泉さんが、次の記事をシェアしました。
「夫の介護をしたい妻は3割」
https://mainichi.jp/articles/20181224/k00/00m/040/070000c?fbclid=IwAR1fmDhd2b_wujAtKXrUXptT5vSwl92Gb5mU4vesubpWUNBPQJNG-iypjhYオリックス・リビング(東京)
===== 引用はじめ
夫は伴侶を介護したいが、妻はそうでもない―。40代以上に配偶者の介護に関して聞くと、妻の介護をしたい男性は53.4%を占めたが、夫を介護したい女性は30.9%と、大きな差がある===== 引用おわり
もう少し詳しく引用すると、
===== 引用はじめ
介護に自信があるか尋ねると「ない」「あまりない」とした人は男性が84・3%、女性が87・1%。一方、配偶者の介護を「したいと思わない」と答えた人は、男性の5・2%に対し女性は15・5%だった。===== 引用おわり
https://www.sankei.com/life/news/181224/lif1812240019-n1.html
この差をどう解釈するか。
調査の担当者は「女性は介護を現実的な問題と捉え、体格差など具体的な難しさを想定しているのではないか」と分析している。
私(藤波)の解釈は
A)
妻を介護したい男性は53.4% … 高い
①
見栄・建前調査の対象として選ばれ、見栄を張っている。「こうあるべきだ」と建前を言っている
② 介護の大変さを理解していない
介護の大変さをイメージできていない
③ 現実を直視していない
現実を直接せず、頭で考えて答えている
B) 夫を介護したい女性は30.9% … 相対的に低い
① 介護の大変さをよく知っている
特に介護関連情報については、口コミレベルなどにより男性より圧倒的に多い
② 現実的である
「配偶者を介護したいと思わないが、現状を考えるとしなければならない」が18.7%。(男性は10.6%)
③ 本音に近い
本音に近いが、それでも見栄・建前もあって、本当はもっと低いのではないか
<データ>
オリックス・リビング Press Releasehttps://www.orixliving.jp/uploads/company/pdf/pressinfo_1811012.pdf
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