2018年12月30日日曜日

(K0609)  身辺整理にフリマアプリを利用 <終活>


===== 引用はじめ
 年末の大掃除で、引き出しの奥から「長年使っていないもの」を掘り出してしまったことはないだろうか。こうした不用品は高齢になるほどため込む傾向にある。60代の半数がスマートフォンを持つ今、シニアが身辺整理の「終活(しゅうかつ)」をスマホで始めているという。方法の手軽さに加え、「体力のあるうちに」「孫や娘に迷惑をかけたくない」との思いがあるようだ。(津川綾子)
===== 引用おわり
 

 事例として、

===== 引用はじめ
 最初の出品は昨年12月。スマホで写真を撮り、価格や商品説明を入力してアプリ上で公開すると、英国陶磁器「ウェッジウッド」のカップ&ソーサーが5555円で売れ、メルカリへの手数料(10%)や送料を引き4370円が残った。「自分で値付けでき、がっかりすることがない。早めに終活を進めると本当に大事なものが明確になる」と早田さん。これまでに116品を売買した。
===== 引用おわり
 

 中高年はメルカリに縁がなさそうですが、

===== 引用はじめ
 また中高年の利用も拡大傾向で、メルカリ広報によると「50代以上の利用者は年々右肩上がりで増えている」という。今月5日、同社が開いた60歳以上のメルカリ利用者限定の座談会は、定員20人に対し、188人が応募。最高齢は84歳で「元気なうちに整理したい」などという人々が参加した。
===== 引用おわり
 
 「60代のスマホ保有率が56%となり、従来型携帯電話(46%)を逆転。シニアの暮らしにスマホとアプリが身近になった。」という背景があるようです。
 


 私はため込む方なので、死ぬまでに整理せねばならないとは思っているが、当分は生きているだろうと、たかをくくっており、作業が進みません。
 
 たくさんの物持ちだが、金目の物はありません。本と、かき集めた資料ばかりで、買ってくれる人はなく、フリマに出せないでしょう。本には、線を引きまくっています。
 
 過去に集めたものは私の分身みたいなもので、それを捨て去ると私の過去が永遠に消え去ってしまうようで、なかなか勇気がでないものです。
 


<出典>
終活も「フリマアプリ」で 不用品処分してスッキリ
産経新聞(2018/12/17)
 
終活も「フリマアプリ」で 不用品処分してスッキリ
https://www.sankei.com/life/news/181217/lif1812170022-n1.html

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