Facebook友達の飛田
敦子さんの投稿から、一部引用、写真拝借(添付)
===== 引用はじめ
2019年4月より神戸市自治会連絡協議会から委託を受け、神戸市コミュニティ相談センター事業をCS神戸で担わせていただくことになりました。今日は近隣自治会の会長さん方をはじめ、行政、NPO、大学、地域包括支援センターの皆さんにもお越しいただき、お披露目会を開催。===== 引用おわり
飛田 敦子さん、Facebook、2019/05/11
会で配布された資料(添付)では、四つの「お困りごと」がリストアップされていた。
1.
ゴミステーションの問題
2.
自治会活動の広報3. 空き家の対処
4. 後継者の問題
【展開】(藤波のコメント)
1.
ゴミステーションの問題(正式には「クリーンステーション」。あるいは、ごみステーション)
結局、時間をかけて信頼関係を築いていくしかないのではないか。利害関係が複雑。我儘な人、協調性のある人、協力的な人、様々な人が登場する。理屈が正しくても、通らない。バランスをとる必要がある。類型化しにくく、マニュアル化も難しい。一件一件、異なった事情を抱えている。
2.
自治会活動の広報
ITは有力な武器になると思う。「年寄りはITを使わない」は、もう古い。団塊の世代が高齢者の中心になりつつあり、勤めていた人はITの洗礼を受けている。「年寄りはITを使いたくない」は、ある!と思う。それが「使いたい」に変われば、状況が変わる。積極的な人が使い始め、それが3割ぐらいまでいけば、状況は変わる。
IT活用が進めば、孤立化対策、災害における安全避難、孤独死防止などに大いに寄与するだろう。
3.
空き家の対処
これからも大きな問題になり続けるだろうが、自治会として、対処可能なものと不可能なものがあるだろう。また、自治会として、関与すべきことと関与すべきでないこととあるだろう。原則は、①私事へは不介入(個人間には入らない)、②公的機関につなぐ、ではないか。
4.
後継者の問題
大きく二つに分けられるだろう。長年にわたり役員が固定化されている自治会の後継者問題と、輪番制で役員が回っているところの次期役員問題。これは、別々に取り上げるのが、よいのではないか。
<出典>
コミュニティ相談センターhttp://www.city.kobe.lg.jp/ward/activate/support/jichikai/index.html
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