2019年5月12日日曜日

(K0742) 神戸市コミュニティ相談センターお披露目会 <地域の再構築>


 Facebook友達の飛田 敦子さんの投稿から、一部引用、写真拝借(添付)

===== 引用はじめ
 20194月より神戸市自治会連絡協議会から委託を受け、神戸市コミュニティ相談センター事業をCS神戸で担わせていただくことになりました。今日は近隣自治会の会長さん方をはじめ、行政、NPO、大学、地域包括支援センターの皆さんにもお越しいただき、お披露目会を開催。
===== 引用おわり
飛田 敦子さん、Facebook2019/05/11
 

 会で配布された資料(添付)では、四つの「お困りごと」がリストアップされていた。

1.   ゴミステーションの問題
2.   自治会活動の広報
3.   空き家の対処
4.   後継者の問題
 


【展開】(藤波のコメント)

1.   ゴミステーションの問題(正式には「クリーンステーション」。あるいは、ごみステーション)
 結局、時間をかけて信頼関係を築いていくしかないのではないか。利害関係が複雑。我儘な人、協調性のある人、協力的な人、様々な人が登場する。理屈が正しくても、通らない。バランスをとる必要がある。類型化しにくく、マニュアル化も難しい。一件一件、異なった事情を抱えている。
 

2.   自治会活動の広報
 ITは有力な武器になると思う。「年寄りはITを使わない」は、もう古い。団塊の世代が高齢者の中心になりつつあり、勤めていた人はITの洗礼を受けている。
 「年寄りはITを使いたくない」は、ある!と思う。それが「使いたい」に変われば、状況が変わる。積極的な人が使い始め、それが3割ぐらいまでいけば、状況は変わる。
 IT活用が進めば、孤立化対策、災害における安全避難、孤独死防止などに大いに寄与するだろう。
 

3.   空き家の対処
 これからも大きな問題になり続けるだろうが、自治会として、対処可能なものと不可能なものがあるだろう。また、自治会として、関与すべきことと関与すべきでないこととあるだろう。
 原則は、①私事へは不介入(個人間には入らない)、②公的機関につなぐ、ではないか。
 

4.   後継者の問題
 大きく二つに分けられるだろう。長年にわたり役員が固定化されている自治会の後継者問題と、輪番制で役員が回っているところの次期役員問題。これは、別々に取り上げるのが、よいのではないか。
 

<出典>
コミュニティ相談センター
http://www.city.kobe.lg.jp/ward/activate/support/jichikai/index.html


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