2019年5月24日金曜日

(K0754)  苦手? 面倒? ご近所付き合いで失敗しない5つのコツ <地域の再構築>

 
 すごいことを書いているわけではないが、参考になりそうな記事があったので、紹介します。
 

 「ご近所付き合いで、ぜひ押さえておきたい付き合い方のポイントを5つあげてみました」というのが、

1. 付き合う相手を限定しない
2. ディープなプライバシーの話題はタブー
3. 訪問するだけでなく、自分の家にも人を招く
4. 他人の悪口は禁句、愚痴もほどほどに
5.「私は私」「わが家はわが家」と割り切る
 

 「ご近所づきあいを良くしようと思わない」が「ご近所づきあいを良くするコツ」といったところでしょうか。難しいですね。「ご近所づきあいをするが、頑張りすぎない」。近すぎず、そうは言っても無縁ではない。微妙な距離感です。
 
===== 引用はじめ
 「やっぱりご近所付き合いってめんどくさい!」と思う方もいるかもしれません。しかし、ご近所は、災害や事故などの緊急時には最も身近で頼りになれる存在です。
 まったく交流しないでいると、いざという時に協力をお願いしにくくなります。したがって、日頃から適度によい関係を保っていくことが大切です。
===== 引用おわり
 

 以下は、5つのポイントの説明です。
 
===== 引用はじめ
1.  付き合う相手を限定しない
 いつも同じ相手とだけ行動していると、しだいに煮つまり、息苦しいものになります。さまざまな出会いを楽しみ、軽いお付き合いを重ねましょう。
 
2.  ディープなプライバシーの話題はタブー
 家計の事情や夫婦関係の問題など、プライバシーにかかわるディープな話題は極力しないことです。
 こういった話題が出たときにも、「家計ですか? ギリギリですよ。つつましく生活してます」「夫婦仲ですか? しょっちゅう喧嘩しますよ。うるさかったら言ってくださいね」といった程度の会話にとどめておきましょう。
 
3.  訪問するだけでなく、自分の家にも人を招く
 「他人の家には出向くのに自分の家には招きたくない」という主義の人もいますが、これを続けていると相手には不公平感が生じてしまいます。ご近所付き合いでは、誰か一人に負担が偏らないよう配慮しあうのが礼儀です。
 人の出入りがあることは、必ずしも煩わしいことばかりではありません。風通しがよくなり、家庭の雰囲気もよくなるでしょう。
 
4.  他人の悪口は禁句、愚痴もほどほどに
 他人の悪口はご近所トラブルの元です。話を振られても、話題をそらしましょう。また、愚痴が多すぎると、相手をうんざりさせてしまいます。明るい話題や新鮮な情報で、ほどよく会話が盛り上がれる雰囲気をつくっていきましょう。
 
5.  「私は私」「わが家はわが家」と割り切る
 多少の違和感を感じても、波風を立てずに長く付き合っていかなければならないのが、ご近所との関係です。だからこそ、相手の意見に振り回されず、「私は私」「わが家はわが家」という信念を持っておくことが大切です。
===== 引用おわり
 


<出典>
苦手? 面倒? ご近所付き合いで失敗しない5つのコツ


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