2019年7月8日月曜日

(K0798)  1日4400歩でも死亡率低下 <体の健康>

 
【研究】

   米ハーバード大のチームが米医学誌に発表した。チームは2011年から、

   約1万7000人の米国女性(平均年齢72歳)に、

   歩数や歩く速度などを測定できる活動量計を連続7日間装着してもらい、1日の平均歩数を算出した。

   その後、約4年間の追跡期間中に504人が死亡した。

   被験者を平均歩数の多さによって4つのグループに分け、死亡リスクとの関係を調べた
 

【結果】

   歩数が最も少なかったグループ(平均約2700歩)に比べ、少ない方から2番目だった平均約4400歩のグループの死亡リスクは41%少なかった。

   別の計算法でも分析した結果、死亡リスクは歩数が増えるほど小さくなっていき、約7500歩以上で最小となった。

   歩数が同じであれば、歩く速度が速くても遅くても死亡リスクに明確な違いはなかった。
 

【私見】

 4400歩あるいた人の死亡リスクが減ったのか? 死亡リスクの高い人が4400歩も歩けなかったのか? 詳細は見ていないが、こういう懸念もある。

 「あなたは元気だが、実験の為に歩くのは4400歩未満にしなさい」と言われて死んでしまった人がいたら、気の毒だ。でも、こういうことをしないと、本当のことは分からないのではないか?
 

<出典>
1日4400歩でも死亡率低下
産経新聞(2019/06/19
https://www.sankei.com/life/news/190617/lif1906170022-n1.html
 
写真は、以下より転載。
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/190617/ecb1906171400004-n1.htm

0 件のコメント:

コメントを投稿