2019年7月19日金曜日

(K0810)  どうする? 増える空き家 <地域の再構築>

 
 地域にとって空き家は大きな問題です。しかし、自治会としてできることはほとんどありません。出来ることと言えば、行政に相談することぐらいでしょうか。
 

 以下、新聞記事から抜粋
=====  (箇条書き形式にした)
(1) 空き家対策特別措置法
 国土交通省は空き家対策特別措置法に基づく対策計画について、1051市区町村が3月末までに策定を終えたと公表した。全体の60%に当たり、前回調査(昨年10月時点)から11ポイント増。市区町村に策定の義務はないが、今年度中に70%を超える見通し。計画には空き家の撤去や活用の方針などを盛り込む。

(2) 特定空き家
 一方、特措法が施行された平成27年度以降、倒壊などの恐れがあるとして、市区町村が所有者に改善を助言・指導した「特定空き家」は541市区町村の1万5586件に上った。このうち41件は行政代執行により、強制的な取り壊しなどが実施された。
=====
 
 因みに神戸市の対策については、
http://www.city.kobe.lg.jp/business/regulation/urban/building/work/akiya.html
 


<出典>
どうする?増える空き家 地震に備え解体、移住者誘致へ起業推進
産経新聞(2019/07/17)
https://www.sankei.com/life/news/190717/lif1907170026-n1.html


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