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定年後、ゴルフだけを趣味にする人は要注意。体力が減退してスコアが落ちる。ゴルフそのものが好きでないと続きにくい。外出しなくなり、身体を動かさず引きこもってしまわないか。過去や他人と比べると苦しくなる☆☆
私は、ゴルフをしません。聞いた話です。
現役時代、ゴルフ好きで仕事の合間をぬって楽しんでいた。
退職して、ゴルフ仲間を見つけ、楽しんでいる。適度な運動になって健康が維持できているし、仲間がいるのがありがたい。
ところが、急にゴルフが楽しくなくなった。飛距離が出なくなり、スコアも悪くなった。この私が、なんということか! コンペをしても振るわないし、ハンディが増えるのも嫌だ。ゴルフをしても楽しくない。もう、したくない。
ゴルフだけを楽しんでいたので、ゴルフを止めたら、出かけるところもなく、家でゴロゴロして、体を動かすこともない。ゴルフしないのに、ゴルフ仲間とあってもつまらない。といって他に友達もいないので、出かける機会もなく、家に閉じこもっている。
この人にとって、「ゴルフが趣味」ではあるが、「目標設定・達成型趣味」が楽しさの源だったのではないでしょうか。だから、体力の衰えで、「目標設定・達成型趣味」を追求できなくなったといって、ゴルフを止めてしまった。この先が心配です。
「ゴルフが趣味」の部分がしっかりできていれば、ラウンドを周る体力さえあれば、楽しめるでしょう。「目標設定・達成型趣味」も、過去の自分と比べたり、周りの人と比べたりしなければ、大丈夫です。「70歳になった今年の目標は○○」と、「容易には達成できないが頑張れば達成できそうなレベル」で目標設定できれば、「目標設定・達成型趣味」を楽しめます。ゴルフを離れても繋がれている人間関係をつくれていたら、ゴルフをやめても付き合いは続くのではないでしょうか。
<出典>
添付写真(HPで見つけただけで、私は関与していません)
http://c-machi.sakura.ne.jp/wp/koide/2017/11/30/oyajinokaigolf20171130/
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