2020年6月4日木曜日

(K1131) 「始まりはささいな異変から」まとめ / 認知症の人の不可解な行動(10) <認知症>


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「眼鏡がない」といつも捜している。そうしたささいな異変は、もしかして認知症の症状かもしれない。認知症はどんな人にでも、どんな年齢でも起こる。初期で気づいてあげられれば、できることがたくさんある
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 杉山孝博「認知症の人の不可解な行動がわかる本」(講談社)の第1章「1.始まりはささいな異変から」のエッセンスを紹介してきました。詳しくは、本を購入して読んでください。
 これまで9回取り上げ、リストは以下に示しています。【周囲の気づき】を含めたもう少し詳しい情報は、添付の表に示しています。


  もの忘れ
 (K1101)どこにおいたかすぐに忘れる
 (K1104)同じことを何回もいう
 (K1106)道具が使いこなせない

  判断力・理解力の衰え
 (K1109)買物でとまどう
 (K1112)新しいことを難しく感じる

  見当識の喪失
 (K1115)約束を忘れる

  人柄が変わる
 (K1119)怒りっぽくなった

  不安を抱く
 (K1122)落ち込みやすくなった
 (K1126)意欲がなくなる



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