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「1日1万歩」という高い目標を掲げて挫折するより、「1日の歩数を把握し、せめて5千歩は歩いてほしい」とのこと。習慣になれば楽だけれど、習慣になる前は苦しい。確かに、一人でやるより、誰かと一緒の方が続きそうだ
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「正しい知識を持ち、感染リスクを抑えながら、しっかり運動すること」を対策として訴える久野氏。氏が推奨する健康維持のポイントは3つある。
(1) 有酸素運動と無酸素運動の両方を行うこと
2種類の運動により、身体活動量全体が上がり免疫力が高まる。有酸素運動としては、ウオーキングなど。生活習慣予防には1日8千歩が理想とされる。しかしテレワークを行った会社員の平均歩数は、1日当たり約4千歩減っていた。「1日の歩数を把握し、せめて5千歩は歩いてほしい」。
無酸素運動としては、筋力トレーニングなど。老化しやすい下半身をスクワットなどで鍛えることを勧める。
(2) 笑顔
笑顔で運動することで免疫効果が向上するという。
(3) 継続
継続の秘訣は「人とのつながり」。離れて暮らす親や友人と時間を合わせて電話しながら歩いたり、成果を報告しあったりすれば、やりがいにつながる。<出典>
久野譜也、外出自粛「仮設生活と似ている」
【100歳時代プロジェクト】産経新聞(2020/05/25)
添付図は、
②【コロナに負けるな ルールを守って歩こう走ろう】
「笑顔で歩いて免疫力アップ編」
http://www.taiiku.tsukuba.ac.jp/~kuno/new_coronavirus/taisaku_2.html
上記に動画あり。
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