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自分の心身も大切にし、限界も知っておく:介護者は、とかく自分のことは後回しにしがち。よい介護のためにも、まず自分が健康であり、心の余裕を持つことが重要です。できることには限界がある。抱えこみ過ぎない
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A.ストレス発散の場をつくる … 前回
B.「自分は大丈夫」と考えない … 今回
B.「自分は大丈夫」と考えない
「まだ大丈夫」「病気なんて無縁」という思いこみは危険。日ごろから生活習慣に気をつけ、体調の異変を無視しないようにしましょう。
(1) 生活リズムを整える
l 食事時間と量を一定にする
l 栄養バランスに気を配る
l 睡眠時間を確保する
(2) 体の使い方を覚える
l 重心を安定させる
l てこの原理を使う
l 太ももの筋肉を使う
(3) 持病の管理を怠らない
l 服薬、通院を欠かさない
l 健康診断を受ける
l 自己管理をきちんとする
<出典>
杉山孝博、「認知症の人の不可解な行動がわかる本」
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