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何歳まで働きたい(収入を伴う仕事をしたい)かについては、「65 歳まで」が 24.9%、「70歳まで」が 19.4%、「60 歳まで」が
16.6%となっている。「生涯働きつづけたい」は 7.8%となっている
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平均寿命の伸びを背景にして、働き手の側には「長く働きたい」というニーズも根強い。厚生労働省が20歳以上を対象に、平成30年7月に実施した意識調査では、「65歳まで働き続けたい」が24・9%、「70歳まで」が19・4%を占めた。「生涯働き続けたい」との回答も7・8%あった。
また、企業側にも若年世代の人口が先細りして人手不足が深刻化することへの懸念はある。このため70歳までの就業確保には経験豊かなベテラン社員を確保できるメリットがある。
<出典>
シニア活用で若手の雇用に懸念 罰則なし、企業の対応鈍く 4月の雇用制度改革
産経新聞(2021/03/20)
https://www.sankei.com/economy/news/210320/ecn2103200020-n1.html
添付図は、「平成 30 年高齢期における社会保障に関する意識調査」より(P.7 図5)
https://www.mhlw.go.jp/content/12605000/h30hou.pdf
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