2021年6月15日火曜日

(K1506) 介護職 よ、 議員 を目指せ!  政策 に 現場の声 反映を

 【介護職・議員】平成12年度に始まった 介護保険 はまだ歴史が浅く、 職能団体 の 組織率 は低い。組織内で国会議員を擁する 日本医師会 や 日本看護協会 など、同じ 社会保障 分野である医療の団体に比べると、議員もわずかだ。


 介護職よ、議員を目指せ―。現役のケアマネジャーやヘルパーとして働く超党派の地方議員5人がそう呼び掛ける活動をしている。

 医療界に比べて政治力や発言力が弱いため、自分たちの代表を地方議会と国会に送り込み、現場の声を反映した政策や賃金アップにつなげようという狙いだ。

 平成12年度に始まった介護保険はまだ歴史が浅く、職能団体の組織率は低い。組織内で国会議員を擁する日本医師会や日本看護協会など、同じ社会保障分野である医療の団体に比べると、議員もわずかだ。

 

 5人が共著で「介護職よ、地方議員を目指せ!」(仮題)という本を年内にも出版する予定。

  宮崎直樹市議(44)=無所属=。千葉県船橋市。ケアマネ。「皆さん、はっきり言って私たちは国からナメられてます」。「自分たちの仕事は正当な評価を受けていない」

  山口大輔市議(46)=国民民主=。香川県東かがわ市。ケアマネ。「いちケアマネでは声を上げても行政に届かない。だったら」

  前田麗子市議(48)=自民=。愛知県岡崎市。ケアマネ。「市政の中で介護の専門家としての意見を直接届けられ、情報も集まるようになった」

  梅田みつよ町議(49)=無所属で自民党籍=。岐阜県白川町。ケアマネ。「高齢化が進む地方だからこそ、私たちの出番」

  神尾昭央区議(38)=無所属=。江戸川区。障害福祉事業所のヘルパー。「勤務シフトと議会日程が重なると調整が大変だが、障害者が困っていることをすぐに区の幹部に伝え、政策を変えられるメリットは大きい」

 

<出典>

介護職よ、議員を目指せ!

産経新聞(2021/06/03)



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