2021年6月5日土曜日

(K1947) コロナ禍…冷凍食品でひと工夫 高齢者の食生活の味方に

 【冷凍食品・手間抜き】 「 冷凍食品 は 手抜き といわれることがあるが、“ 手間抜き ”と考えて。時間や心の ゆとり をつくるための手段です」。冷凍食品を「上手に取り入れて、自分の食べたいものを簡単に用意してほしい」


 冷凍食品を「上手に取り入れて、自分の食べたいものを簡単に用意してほしい」と、積極的な活用をすすめる。

  ご飯を少量炊くのが面倒なときは、冷凍焼きおにぎりを活用するといい

 白身魚や冷凍ミックスベジタブルなどと煮ると、栄養たっぷりの和風リゾットに

 白身魚はツナ缶やはんぺんで代用してもよい

 野菜も、冷蔵庫にあるものを活用してください

  冷凍のチャーハンを水で煮て、卵を加えれば中華風のおじやになる

  冷凍のコロッケを加熱後に潰し、マヨネーズやキュウリとあえればポテトサラダにもなる

 

 「冷凍食品は手抜きといわれることがあるが、“手間抜き”と考えて。時間や心のゆとりをつくるための手段です」。冷凍食品には食材として優れた点も多い

  急速凍結してからマイナス18度以下で保存するため細菌の繁殖を抑えることができ、品質が長期間保たれる

  つまり保存料を使う必要がない

  野菜や果物の場合、旬にとれたものを冷凍しており、栄養価が高いともされる

 

中村育子、「冷凍食品・市販品・レトルト・缶詰をフル活用 70歳からのらくらく家ごはん」(女子栄養大学出版部)

 

<出典>

コロナ禍…冷凍食品でひと工夫 高齢者の食生活の味方に

産経新聞(2021/05/18)

https://www.sankei.com/life/news/210519/lif2105190007-n1.html



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