【 介護保険 ・利用限度額】利用限度額を超えている、と ケアマネジャー から連絡がありました。 訪問リハビリ に「短期間集中リハビリ 加算 」が付いたためでした。難しい名称ばかりでの明細ですが、一度しっかリチェックしてみましょう
毎月、ケアマネジャーと打ち合わせて、利用限度額以内のプランを作ってもらって、(著者のご主人が)介護保険を使っていたのだが、利用限度額を超えているという連絡がありました。
ところが先日、利用限度額を超えている、とケアマネジャーから連絡がありました。夫が軽い梗塞を起こして1週間ほど入院したのですが、退院後3カ月以内の訪問リハビリに「短期間集中リハビリ加算」が付いたためでした。
この加算は退院後の身体機能低下を防止するために、必要とあれば集中的なリハビリを個別に実施することが前提です。しかし、今回私たちにはその加算が付くという説明はなく、いつもと同じリハビリでした。そこで介護事業所に、この加算は取り消してほしいと申し入れたところ、結果的には、訂正されて限度額内に収まりました。
===== 引用おわり
ただ私自身も大いに反省しました。毎月事業所から渡される給付金額の明細は合計金額だけを見て、詳細のチェックをしていませんでした。見ると、実に多くの「〇〇加算」が並んでいます。事業所がしっかりと人員配置をしたり、手厚いサービスを提供したりと、いろいろな条件を満たすことで加算できるものですから、事業所の努力によるものです。事業所との契約時にそれぞれの加算について説明は受けているはずですが、頭に残っていませんでした。
===== 引用おわり
<出典>
介護保険 明細チェックを
【終の棲家をさがして】産経新聞(2021/07/26)
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