2021年7月4日日曜日

(K1526)「 認知症の語り 」(010)

 【 認知症 ・ 語り 】 父がつけていた日記に「頭の中にもうひとリ違う人がいる気がする」と書かれていた。分類: 【介護者30】【認知症の診断】【症状の始まり】【本人が異変に気づく】


 父の日記が開いた状態でたまたま置いてあったのが見えてしまって、見ていたら、自分が脳梗塞で倒れてから、うすうす、やつばり本人が一番早く気づいてるみたいなんですよね、「俺、おかしい」っていうことに。 …

 父も、意識が正常のときにそれを見て、「あ、何かおかしい」って、やっぱり気づいていたらしくて。駐車場で事故を起こしたときだとか、あとは本当に幻覚が見えてきてしまっているときとかに関しては、日記にやっぱり、「何か、俺の頭の中にもうひとり、違う人がいる気がする」って書いてたんですね。「ああ、書いてたんだ」と思って……。

 頑固な父なので、不安な気持ちとか言ってくれればいいんですけど、不安さとか、そういうのは全然出せない。昭和の堅い人なので、出さずにいたので、自分でそう書くことで、その中で解決しようとしていたみたいなんです。

 

https://www.dipex-j.org/dementia/topic/diagnosis/hajimari/306.html

動画があります。

 

前回は、

(K1519)「 認知症の語り 」(009)

http://kagayakiken.blogspot.com/2021/06/K1519.html

 

<出典>

「認知症の語り(7)」、NPO法人健康と病の語りディベックス・ジャパン

https://www.dipex-j.org/dementia/



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