【 認知症 ・ 語り 】 義姉に舅の介護を協力してもらえず、ストレスがたまり心療内科に通っている。分類:【介護者06】【介護の実際と社会資源の活用】【家族内の介護協力】【舅・姑を介護する】
義姉に舅の介護を協力してもらえず、ストレスがたまり心療内科に通っている。
義姉が「もうおじいさんの面倒みるの、やだわ」って言うのを聞いて、ほんとにショックで。「自分の親なのに、どうしてそういうこと言えるの」って主人に言ったら、「俺がその分、みるからいいわ」と言ったんです。でも、そんなことできるわけないんですよね。義姉と関係を悪化させたくなかったもんですから、私がすごく我慢しちゃって。もうちょっと深く話し合いをすればよかったんですけど、やらなかったもんですから、「お姉さんの顔も見たくない」っていうような気持ちになってしまったんです。
心療内科に通うようになったのは、すっごく些細なことでものすごい怒ったり、何かそういうふうで、妹が「そんな怒り方は異常だから、医者に行ってこい」って言ったんです。そのとき妹が主人に、「こういう人が突然白殺したりするから、気をつけてね」っていうようなことを言ってくれたらしくて〔笑〕、それから主人がすごく協力してくれるようになって、だいぶ楽になりましたね。
https://www.dipex-j.org/dementia/topic/resource/kaigo/512.html
動画があります。
前回は、
(K1709)「 認知症の語り 」(35)
http://kagayakiken.blogspot.com/2022/02/K1709.html
<出典>
「認知症の語り(167)」、NPO法人健康と病の語り、ディベックス・ジャパン、日本看護協会出版会
https://www.dipex-j.org/dementia/
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