少子高齢化になって、若い女性に圧力がかかっている。
・ 「子供を産んでください」「働いてください」。そのために環境を整えますよ。
・ もしも出産を機に退職するなら、経済損失は1兆1741億円になってしまいます。
脅しをかけているようだ。
「子どもを産む人」「経済を支える人」としてしか、自分を見てくれない。嫌になってしまうのではないだろうか。
・ 生涯独身であってもいいじゃないか
・ 結婚して出産して、子育て一途でもいいじゃないか
・ お仕事と子育てと、両方頑張ってもいいじゃないか
選択肢を増やし、自ら選んだ道を歩めるなら、活き活きと働いたり、活き活きと子育てしたりできるのではないだろうか。
一人一人が幸せになってこそ、世の中が幸せになり、活気が出てくる。
===== 引用はじめ
第一生命経済研究所の試算によると、出産を機に仕事を辞める女性正社員やパート・派遣労働者などは、年間で20万人にのぼるという。また、女性の退職による生産力低下などの企業の損失は、総額およそ1.2兆円にのぼると試算している。
第一生命経済研究所は、女性の離職者を抑えるためには、保育施設の整備や育休制度を充実させることが重要であるとしている。
===== 引用おわり
<出典>
出産退職で損失1.2兆円
産経新聞(2018/08/02)
出産で退職は年間20万人 経済損失1.2兆円
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180731-00034417-houdouk-soci
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