===== 引用はじめ
平成26年に日本老年医学会が、健常と要介護の間にある状態を「フレイル」と呼称することを提唱した。
…
フレイルには、…「身体的虚弱」、…「精神的・心理的虚弱」、…「社会的虚弱」――の多面性がある。
…
なかでも、身体的虚弱の中核的な現象は、筋肉量が減ること。筋肉量をいかに維持するかが対策の一つになる。
これまでは筋肉量の維持・改善が重要とされていたが、最近はそれよりも筋肉の質(筋質)の改善が注目されている。
===== 引用おわり
「筋質」とは、例えば、
===== 引用はじめ
筋肉は「筋線維」と「筋線維をとりまく組織(水分や脂肪、結合組織)」の集合体です。
乳幼児は筋線維が細く、発育とともに筋線維は太く、密になります。また、加齢に伴い筋線維が細くなることや、数が少なくなるという報告もあります。タニタでは、筋力の衰えや、身体機能の低下は「筋肉量」だけでなく、このような「筋肉の質(状態)」も影響すると考え、研究してきました。
===== 引用おわり
http://www.tanita.co.jp/content/innerscandual/muscle_quality/
添付図は、このサイトから転載。
漢方の人参養栄湯(ニンジンヨウエイトウ)は、元々「体力が低下している人の全身状態を改善する」「滋養強壮や血行改善に働く生薬を配合」という。
https://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/108.htmlそれが、筋肉の質(筋質)の改善にも有用のようだ。有用性を観察する臨床試験が実施された。
===== 引用はじめ
その結果、投与したグループは筋質の増加や低下が防げたことから、結果的に筋力は改善し、左右の握力も上昇したというデータが得られて、人参養栄湯の有用性が期待できると認められた。この研究結果の論文「人参養栄湯の有用性」は海外の学術誌が受諾し掲載された。
===== 引用おわり
とはいえ、副作用もあるようなので、ご注意ください。
<出典>
向坂直哉、東西の医学融合でフレイル対策を / 筋肉の質改善に注目産経新聞(2018/10/17夕刊)
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