2019年8月24日土曜日

(K0846) 『ライフ・シフト 100年時代の人生戦略』(2) / アンドリュース・スコット氏(4) <人生設計>

 
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100年以上生きる時代に重要性を増す資産とは何か。「有形の資産(お金)」と「無形の資産」のバランスをとり、相乗効果をねらう必要がある。「無形の資産」として「生産性資産」「活力資産」「変身資産」がある
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1.   100年ライフ

  (K0841)で既に書きました
 

2.   見えない資産

2.1.  有形、無形の資産のバランスをとる
 ここからは、お金に換算できない「無形の資産」に光を当てていく。 … 100年ライフを過ごすうえでは、両方の資産のバランスをとり、相乗効果をねらう必要がある。長寿化の観点から重要とされる「見えない資産」は、生産性資産、活力資産、変身資産の3つに分類できる。

2.2.  生産性資産
 生産性資産とは、生産性や所得、キャリアの見通しを向上させるのに役立つ資産を指す。わかりやすい例は、長年かけて培ってきたスキルや知識である。 … また、仲間の存在も生産性資産の一端を担う。 … 評判も生産性向上に寄与してくれる。

2.3.  活力資産
 活力資産とは、人に幸福感をもたらし、やる気をかき立てる資産を指す。具体的には、肉体的・精神的健康や、友人や家族との良好な関係などである。 … また、ストレスを引き起こす要因をうまく管理することも大事だ。 … そのほか、 …深く結びついた親しい友人たちとの関係

2.4.  変身資産
 変身資産とは、人生の途中で変化と新しいステージへの移行を成功させる意思と能力のことである。次の3つの要素が必要となる。 … 「自分について良く知っていること」「多様性に富んだ人的ネットワークを持っていること」「新しい経験に対して開かれた姿勢を持っていること」


3.   新しいステージ

  後に書きます
 

<出典>
10分で読める『ライフ・シフト 100年時代の人生戦略』
https://type.jp/tensyoku-knowhow/skill-up/book-summary/vol6/

 


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