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『男のサロン』の参加者は、当然のことながら男ばかりです。狭い部屋に男22人がぎゅうぎゅう詰めでした。話題提供者が毎回変わる、興味深い10回シリーズです。その6回目に担当させていただきました
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すまコミュニティビジネス大学 企画発表会で発表した内容(このブログでも11回にわたり紹介してきた)を、昨日(8/30)、生きがい活動ステーションの『男のサロン』(添付図参照)で紹介しました。
参加者は22人。短い時間でしたが、情報交換・意見交換できました。例えば、私が「退職により空白が生じ、空白を埋めないと己がなくなる」として、空白を埋めるもの(「仕事」「ボランティア」「自分のための時間」)を見つけ出すことが大切だと強調したのに対し、「そうではあっても、空白も大切だ」という意見がありました。
確かにその通りで、現役時代は時間に追われ空白がなかったが、退職すると空白を作り出すことができ、それを楽しむという「至福の時間」をもてるようになります。折角退職して空白を満喫できるようになったのに、勿体ないではないかということです。
どちらも正しいと思います。私は「空白だらけの人」に対して空白を埋めなさいと言い、その方は「(退職しても)仕事だらけの人(予定表にぎっしりと予定を書き込んでいる人)」に対して空白を楽しみなさいと言っています。言う相手が変わると、その人が改善すべき時間の使い方、改善の方向が真逆になります。
様々なキャリアの人が集まり、その分、異なった視点からの意見が出やすい集まりでした。
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