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「家に閉じこもりがちな男性が外出する習慣をつけるサポート」というコミュニティビジネスを検討している。その事業対象者は、神戸市内で約6,000人いると推定した。対象母数は14万人で4.1%に該当する
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上に示した約6,000人は、「日常生活で外出することのほとんどない」神戸市在住の60代男性の推定値です(計算根拠は、添付図を参照してください)。正確な事業対象者は、この数字から「要介護等の認定を受け外出困難な人」を減算し、「70歳以上で、介護保険非該当(外出可能と思われる)」を加算しなければなりませんが、おおざっぱな数字としては約6,000人でよいかと思います。なお、男性のみを対象として対象者を計算しています。ビジネスシステムは男女関係ありませので、女性も利用できます。
一方、介護保険非該当男性高齢者(第1号被保険者)は、神戸市に14万人程度いると推定しました(計算根拠は、添付図を参照してください)。この数は「外出可能と思われる65歳以上の男性の数」に相当します。この約4%が「家に閉じこもりがちな男性」ということになります。
事業対象者は少なくないのですが、固有の難しさがあります。先ず、家に閉じこもりがちなので会える機会がなく、だから誘う機会がありません。更に、家から出ることに抵抗感のある人が、自ら家を出ようとするか、本質的な問題があります。
ただ「家に閉じこもっていてはいけない」という意識があれば、チャンスはあると思います。そして第三者、例えば妻や友人も一緒に働きかければ、チャンスは広がると思います。
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