2019年10月15日火曜日

(K0898)  確定拠出年金 加入年齢引き上げ案 <高齢期の家庭経済>

 
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「現在の私が拠出したお金」を「将来の私が年金として受け取る」という「私的年金」においては、前者の期間を長くして後者の期間を短くすると、受け取る金額が増える。「公的年金」のウエイトを下げざるを得ない
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 「現在働いている人が拠出したお金」を「現在の高齢者が年金として受け取る」という「公的年金」は、少子高齢者化が進むと、支給額を下げざるを得ません。その下がり分を「私的年金」でカバーしようとしています。加入年齢を引き上げると、受給額が増額する計算になります。
 
===== 引用はじめ
 企業や個人の判断で入れる私的年金の「確定拠出年金」をめぐり、厚生労働省は9日、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会に、現在「原則59歳まで」の加入年齢の上限を引き上げる案を示した。掛け金を会社側が出す「企業型」は69歳までに、個々人で掛け金を払う「iDeCo(イデコ)」は64歳までにそれぞれ延ばす。
===== 引用おわり
 
 委員からは賛成する意見が相次いだそうです。企業型に関して、労働側の委員も企業側の委員も、賛同の意見があったそうです。
 

<出典>
確定拠出年金69歳まで提示 厚労省、審議会賛成相次ぐ
https://www.sankei.com/life/news/191009/lif1910090022-n1.html
産経新聞(2019/10/10)




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