2020年4月20日月曜日

(K1086)  高齢期の筋肉維持 / 1カ月の自粛生活“乗り切り方” <体の健康>

 
☆☆
ラジオ体操やスクワットは、自宅で何もなくてもできる。ラジオ体操でも、真面目にすると少し汗ばむことがある。ビタミンDが筋肉の維持に必要らしい。をタバコが増えそうだが、禁煙するチャンスだというのは意外
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1カ月の自粛生活“乗り切り方”
 
1.   運動不足解消 ~ 筋肉の維持
1.1.  自宅で過ごす時間が長くなると、心配なのが運動不足だ

1.2.  「高齢期になると筋肉量が落ちるスピードが速い。筋肉の衰えは、骨折や転倒のリスクを高めるだけでなく、免疫力の低下も招く。感染した場合に重症化しやすくなるのは明らかだ」(日本老年医学会の飯島勝矢理事)
1.2.1. ラジオ体操、スクワットなどの運動を続ける
1.2.2. 魚やきのこ類を食べて筋肉の維持に必要なビタミンDを摂取する。体内のビタミンD増加や精神の安定にも有効とされる日光浴もおすすめだ。


2.   ストレス解消

2.1.  電話で交流
 離れて暮らす家族や友人との行き来は難しくなるが「こういう時こそ電話で交流を」(飯島勝矢理事)

2.2.  飲食や喫煙でストレスを紛らすのはよくない
2.2.1. 重症化要因の一つ
 喫煙習慣がある人は、在宅勤務でたばこに手が伸びる機会が増えるかもしれないが、喫煙は新型コロナの重症化要因の一つといわれる
2.2.2. 禁煙に良い機会だ
 「禁煙をすると3~4日は眠気を増す人が多いが、外出自粛は仮眠を取りやすい環境だ」(日本禁煙学会の作田学理事長)
 

<出典>
ストレス減へ規則正しく 軽い運動や電話で交流を
産経新聞(2020/04/08)
 
1カ月の自粛生活“乗り切り方” ストレス、お金、感染予防…気になるQ&Aまとめ
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fuji/nation/fuji-dom2004090003?utm_source=dnews&utm_medium=article&utm_campaign=contentsmatch6



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