2019年9月3日火曜日

(K0856)  ミジメな老後にまっしぐら!無自覚な貧乏要因2つ <高齢期の家庭経済>

 
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「お金さえあれば、満足のいくものを買える」のではなくて、自分にとって、「何が心を満たすもの」であるのかも見つけていく。「老後資金は2000万円必要」で大騒ぎしているが、必要なお金は生き方で全然ちがう
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 女性からの老後のお金の相談で特に多い「ミジメな老後」を送らないためのポイントを解説します。
 
 
(1)  年収が減っても家計を縮小できない『無自覚貧乏』

 50代の給与が、手取りで月50万円。60歳になり再雇用で働くようになったら給与が月25万円と激減した、というご夫妻は、退職金があるからと安心してそれまでの生活スタイルを続け、生活水準を下げなかったために、年金生活が始まるまでに1200万円も取り崩してしまったと、ご相談の際に嘆いていらっしゃいました。
 

(2)  子や孫からの『ねだられ貧乏』

 「孫へのお祝いもやれないなんて、ミジメことはできない」。そう思う人もいるかもしれません。でも、それでよいのでしょうか。
 子どもが困っているのであれば、助けてあげたいと思うのが親心です。ですが、それも限度があります。後先考えずに、援助をし続けていったら自分たちの老後のお金は無くなります。親は無尽蔵にお金を持っているわけではありません。
 


<出典>
ミジメな老後にまっしぐら!無自覚な貧乏要因2つ
https://www.msn.com/ja-jp/money/personalfinance/ミジメな老後にまっしぐら%ef%bc%81無自覚な貧乏要因2/ar-AAGE94x?ocid=spartanntp#page=2

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