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川口市芝園団地で見た光景は一見、自分が幼少期を過ごした社宅に雰囲気が似ていた。子供や妊婦が多く活況を呈していた。違うのは、その多くが外国人だったということだ。近未来の日本の縮図をそこに見た気がした
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川口市芝園町の人口は、外国人住民が日本人を上回った。
===== 引用はじめ
8月17日夕、埼玉県川口市で開かれた盆踊り大会を取材を兼ねて見に行った。入れ墨をした人や北朝鮮の国旗をあしらったTシャツを着た人もいた。緊張の夏である。
JR京浜東北線蕨(わらび)駅から徒歩5分のところに会場はあった。1号棟から15号棟まで約5000人が住む芝園団地だ。昭和53年に日本住宅公団(現在のUR都市機構)が建てた賃貸住宅でその大半が中国人だ。平成27年11月、川口市芝園町の人口は、初めて外国人住民が日本人を上回った。
===== 引用おわり
日本人と外国人は共存していても、共生までは至っていない
===== 引用はじめ
自治会長の真下徹也さん(74)によると、ゴミの分別収集は問題なくなったが、深夜早朝の話し声による騒音や階段、踊り場での糞尿(ふんにょう)、トイレの水を流さないことによる住居内の異臭は、減ってはいるがなくならないという。役員の一人は「課題の多い団地であることは間違いない。日本人と外国人は共存していても、共生までは至っていない」と語り、“静かなる分断”の解消に頭を悩ます。===== 引用おわり
<出典>
祭りに見る近未来日本の縮図【風を読む】産経新聞(2019/09/03)
【風を読む】祭りに見る近未来日本の縮図 論説副委員長・佐々木類
https://www.sankei.com/column/news/190903/clm1909030005-n1.html
添付写真は、
【移民の街川口市】中国仁だらけの団地で盆踊り大会! 「芝園団地ふるさと祭り」を見物に来た
https://tokyodeep.info/shibazono-danchi-furusato-matsuri/
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