2019年9月9日月曜日

(K0861)  もっと仕事より家事に力を入れて、幸せになろう(勝間和代) <引退後>

 
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私はずっと家事をしてこなかったが、最近少しは家事を分担するようになった。仕事をしながら力をつけてきたという自負があるが、家事を通してまた別の種類の力がついてきたような気がする。家事は様々な要素を含む
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 高齢期においてもまた「家事力」が、男女にかかわらず大切だと考えていました。ただ、これは直感で、「家事力」を定義していないし、何故、どのように、大切かも説明していませんでした。
 

 振返ってみます。かつて「トライアングル理論」を展開してきました。例えば、

(K0177) 「定年後トライアングル・モデル」 / トライアングル理論(5) <定年後>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/10/k01775.html  で
===== 引用はじめ
前回前々回(K0175)、「立体トライアングル・モデル(総合)」を示した。「定年後」になると「仕事」がなくなるから、立体的な三角錐でなくなり、平面的な「趣味」「生活」「社会参加」三角形になり、「お金」「健康」基盤の上にのる(「定年後トライアングル・モデル」)。
===== 引用おわり
 

 ここで、「生活」とは何か明らかにせねばなりません。たとえば、

(K0188) 生活(3)  / トライアングル理論(12) <定年後>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/11/k01883-12.html  で
===== 引用はじめ
「生活(力)」は、「家事そのもの」と「家事から発生する諸々」とだけではなく、「日常生活におる、周辺の人々との、実績ある、助け合いネット」(以降では単に「助け合いネット」と表記する)も関わる。
===== 引用おわり
 
 引退後の男性の生き方の難しさの原因として、「家事をしない」ことが挙げられます。そうだと思います。
 
 勝間和代さんは、ごく普通の意味での「家事」について、家事が、なぜ、どのように大切かを、ご自身の経験を通して語っています。
 

<出典>
勝間和代の、もっと仕事より家事に力を入れて、幸せになろう
https://www.youtube.com/watch?v=zJS4Dr_KCsk&feature=share&fbclid=IwAR1Dg3R5YX_ZsYgpQNbtGSn2E_lVqlDlQsXZ_3FNxvTP54Y16cyfiAgqVHA


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