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認知症は、単に記憶を失うだけでなく、視覚認知も喪失していく。進行した認知症患者には、どのように世界が見えているか? 我々が見てるのとは違う世界を見ているかもしれない。その前提でお付き合いしましょう
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===== 引用はじめ
イギリス・ロンドンの画家ウィリアム・ウテルモーレン(William Utermohlen)の絵画作品をご紹介します。1933年生まれのウィリアムはアルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)を患った画家として有名で、発病から晩年の作品変遷は驚愕の内容です。1995年、62歳の時にアルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)と診断されます。
診断受けたウィリアムは奥さんの励ましでアルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)という病気を自画像という作品で描くことを決心します。1995年当時の絵からご覧下さい。
1995年から2000年の5年間の様変わりが凄まじいです。しかし、ウィリアムの描いた自画像は医学的に奇跡と言われています。
治療を受けながらこれらの絵を描くことは相当難しいみたいですね。ウィリアム・ウテルモーレン(William Utermohlen)は2007年に亡くなられています。
===== 引用おわり
<出典>
【驚愕】アルツハイマー病になりながらも自画像を描き続けた画家の記録https://plginrt-project.com/adb/?p=22258
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