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CS神戸(コミュニティ・サポートセンター神戸)は自主事業として地域共生拠点「あすパーク」を建設・運営しようとしている。コンセプトを明確にし、達成への道筋を描き、到達のビジョンを詳細化しようとしている
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CS神戸(コミュニティ・サポートセンター神戸)は、6番目の拠点として、地域共生拠点「あすパーク」を来年1月に開設する予定です。それに先立って開催された「地域共生拠点・あすパーク 2019年度 第1回 ワークショップ」(添付)に参加しました。
あすパークのビジョンは、添付で示します。スケジュールは、現在「建物設計・申請業務」、10~12月に「建設工事」となっています。
感想を3点
(1) 「自由に使える場所を提供する」が一番大切なポイントだというのが私の感想
単なるレンタルスペースに留まらないようにしている。それは「あすパークの特徴」として明示されている。
① 公園の中にある【立地】② コーディネーターがいる【助言】
③ コミュニティがある【実証】
④ 情報が集積している【ネットワーク】
⑤ 事業の拠点となる【事業化】
(2) ハード・ソフト両面において、ヒントを得ようとし、ワークショップを企画し、運用した
ワークショップは上記目的にそって構成され、かつ、工夫を凝らして進められ、「ハード・ソフト両面におけるヒント」のみならず、コンセプトの確認・見直しもできたと思う。
CS神戸のノウハウに関わることなので、ここでは詳しい説明はしないでおく。
(3) 「同時達成の理念」と「地域共生拠点イメージ」の明確化が今後の課題
「地域共生拠点」「あすパーク」という二つのコンセプトを同時達成しようとしているが、両者を結びつける理念が不明確で(私は理解できていない)、「地域共生拠点」の説明が文字的レベルにとどまっている(私には生き生きとしたイメージが描けない)のではないか。機能的集団の立場・発想から地域を見ていると思う(それが悪いとは思わない)。
<出典>
『地域共生拠点[あすパーク] 公園から、再び、つながりたい』資料、CS神戸、2019/09/07、@六甲道勤労市民センター
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