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認知症「神戸モデル」は画期的な制度。しかし、制度があるだけでは何の意味もない。私たちから働きかける!認知症の特性を理解することにより、この制度を早期に利用する必要性を理解できる。使うための知識も必要
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本日(9/9)、(ふるさとひょうご創生塾神戸交流会、NPO法人福祉ネットワーク
西須磨だんらんに続き、)神戸500人委員会で3度目の認知症「神戸モデル」勉強会を開催しました。参加者は25人、熱心に聴き、議論していただきました。
認知症「神戸モデル」は、認知症の方及び家族を守る画期的な制度で、全国に先駆けて運用が始まりました。「認知症診断助成制度」「認知症事故救済制度」の2本立て。後者は「見舞金(給付金)制度」「賠償責任保険制度」「GPSあんしんかけつけサービス」「認知症事故救済コールセンター」の4本立てです。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/carenet/ninchisyou/index.html
今回の勉強会でよかったこと
(1) 参加者が熱心に聴いてくれて、うなずきが多かった
(2) 質疑、意見表明が多かった
(3) 終了後「わかりやすかった」「イメージがわかった」「受診したい」などの声が多かった
今回の勉強会の反省点
前半を丁寧に説明しすぎたため、後半の説明の時間が少なかった。手が多く挙がったが、時間の都合上、質疑を打ち切らざるを得なかった
今回の勉強会の特徴
(1) この制度を利用する側から説明した
(2) この制度を利用する具体的なメリット、早期に受診する必要性を丁寧に説明した(3) 認知症の理解が深まる
単なる“認知症「神戸モデル」説明会”では提供できないものを、参加者の皆さんと共有できたと思います。
内容も、3回繰り返すことによって、ブラシュアップできました。熱心に参加し発言してくださったみなさん、ありがとうございました。「勉強会は共に創るものだ」と実感できました。
添付は、配布資料の1ページ目。
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