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予防でいかに健康資産(予備能力)を高めるかが大切。「健康資産アップ術」という考え方がある。6項目と絞って掲げているが、バランスはよい。あと、睡眠と食事(栄養)もあってよいか。ただ項目が増えてしまう
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「人生100年時代には、予防でいかに健康資産(予備能力)を高めるかが大切ですが、日本では予防は自費診療になることが多く、受けづらい側面がある。仕組みを変えて普及させないといけない。それが、将来の医療費削減にもつながると思います」
山科医師による「健康資産アップ術」を別項に掲げた。自らの身体能力を高めて老化や病気に抗(あらが)い、いくつになっても元気に仕事を続け、楽しい生活をキープしよう。
■健康資産(予備能力)アップ術
①
眼科や歯科を定期的に受診し状態を把握する
②
歯周病を放置しない。歯科で自分に合ったブラッシング法を教わる
③
運動習慣を持つ。通勤の速歩や自宅でのスクワットでは、タイムや回数を測って向上するように努める
④
趣味を楽しみ仲間と交流する。地域交流もOK
⑤
子供や孫とゲームなどをして、自分の判断力や集中力が落ちていないかをチェック。落ちている場合は改善を心掛ける
⑥
年1回の健診を活用し、メタボリックシンドロームなどの病気を改善・予防する
<出典>
健康寿命のカギを握る「歯」「目」「関節」 専門家が教える「健康資産アップ術」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000009-ykf-soci
写真は、
https://www.zakzak.co.jp/lif/news/191015/hea1910150003-n1.html
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