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高齢の親を持つ子供も、特に親と離れて暮らしている場合には心配の種が尽きることがない。対策としては、見守る人をどう確保するかがネック。民生委員、近所の人、自分が親の近くに引っ越す、高齢者センターなど
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警備会社大手のALSOKが平成29年に実施した「別居している高齢者の親を持つ子どもの意識調査」結果の紹介
1. 不安を感じたタイミング
2. 不安に感じていること(親自身のこと)
3. どのような対策をしていますか
【展開】
1.
不安を感じたタイミング
親に対して不安はあるか聞いたところ、半数以上(55.5%)の人が「不安がある」と回答しました。
1.1. 「親の体力の低下を感じた」 67.0%
1.2. 「親が病気やケガで入院した」 42.9%1.3. 「会話がかみ合わなくなった、物忘れが激しくなった」 21.3%
1.4. 「事件・事故・災害で高齢者が被害に遭ったニュースを見た」 16.5%
1.5. 「食が細くなった」 16.2%
2.
不安に感じていること(親自身のこと)
2.1. 「病気やけが」 64.8%
2.2. 「認知症、徘徊」 23.2%2.3. 「自動車の運転」 18.3%
2.4. 「火の不始末や戸締り」 16.7%
2.5. 「押売りや強盗、ひったくり、振り込め詐欺などの犯罪」 15.0%
3.
どのような対策をしていますか
3.1. 「民生委員に連絡をしたり、訪問してもらう」 10.0%
3.2. 「親の家の近所の人に相談する」 8.6%3.3. 「親の家の近くに引っ越す」 8.6%
3.4. 「自治体や地域の高齢者センターなどへ相談」 8.1%
3.5. 「GPS機能付きの端末電話など端末を渡す」 4.8%
<出典>
ALSOKアンケート
https://www.alsok.co.jp/security_info/enquete/14.html
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