原因不明のものを除く約32万人を事故種類別に分けると、
・ 転倒が約26万人、82%と圧倒的に多かった
・ 転落が11%。「物が喉に詰まるなど」3%、「ぶつかる」2%
場所で分けると、
・ 住んでいるところが最も多く56%
・ 道路や駅などの交通施設が35%で続いた
・ 転倒して搬送された人の半数以上は「居室・寝室」「玄関・勝手口」「廊下・縁側」など、屋内で転んでいた
東京消防庁は、
・ 加齢により心肺機能や筋力、視覚・聴覚が低下していることに注意する必要性を指摘
・ 「立ち上がる」「着替える」「乗り物やエスカレーターに乗り降りする」などの場面で気を付けるよう勧めている
東京消防庁 ユーチューブ
・ 「高齢者屋内編」
https://www.youtube.com/watch?v=ss0VLfRbWaM
・ 「高齢者屋外編」
https://www.youtube.com/watch?v=v0tQbsu9yZw<出典>
高齢者の事故 8割超「転倒」
産経新聞(2019/11/29)
高齢者の事故、8割が転倒 東京での搬送5年分集計
https://www.47news.jp/4267731.html
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