2019年12月29日日曜日

(K0972)  第45回産経市民の社会福祉賞 <地域の再構築>

 
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「地縁型」「志縁(テーマ)型」と分けて考えるのは役立つが、やっていることは一つ。頭の中で分類している。大枠(例:高齢者福祉)を決めれば活動が決まるのではなく、活動していく中で具体的な方向が見えてくる
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 産経市民の社会福祉賞の趣旨
 一般市民が目立つことなく地道に続けている「善意の活動」を顕彰し、その意義を社会に訴え、善意の輪を広げる契機とすることによって福祉社会の実現に寄与することを目的とする。
 
 活動報告会コーディネーターの新崎国広 大阪教育大学教授の発言より
===== 引用はじめ
 地域福祉活動は地域を縁とする「地縁型」と高齢者や障害者など特定の人たちへの支援の志を縁とする「志縁(テーマ)型」に大きく分けられます。

 地域の中に共感者やボランティアの担い手を育てる「学びの舎」の活動もされているところが素晴らしいですね。
===== 引用おわり
 
 意活生き今川協議会今川ボランティア部 森下征太郎会長の発言より
===== 引用はじめ
 一人暮らしの高齢者宅を訪問する活動の中で「友人が減って年賀状がこない」という声を聞き、暑中見舞いや年賀状を送る活動を開始。
 また、配給サービスを行い、利用者に誕生日のお祝いの言葉を伝えたところ。涙を流して喜ばれたことから誕生会を開催
===== 引用おわり
 
<出典>
地域つなぐ活動に光
産経新聞(2019/12/16)
 
45回産経市民の社会福祉賞受賞者の皆様
http://sankei-fukusi.or.jp/PublicService/PubServAwardWinner.php?12

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