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本人にとって、覚えていることと、家族への愛情は別物。顔や名前がわからなくても、愛情や感謝の気持ちを伝えたり、表情やしぐさで表現しようとする。その気持ちを受け取り、心を通わすことで、絆はつながっていく
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<してはいけないこと>
否定して悲しむ
「息子なのに」といい聞かせても、怒りや悲しみだけが伝わってしまう。
<配慮するとよいこと>
・ 演じる
・ スキンシップを図る
・ 第三者に紹介してもらう
<説明>
悲しんだり嘆いたりはしない
たとえ家族の顔を忘れても、「親切な人」「大好きな人」という感情は残ります。「親子」から「大切な人同士」という関係になるだけで、と考えてみましょう。
<出典>
杉山孝博、「認知症の人の不可解な行動がわかる本」
添付は、
https://info.ninchisho.net/column/psychiatry_059
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