2020年7月24日金曜日

(K1179) (着衣の混乱)お気に入りの服を着替えたくない(2) / 認知症の人の不可解な行動(24) <認知症>



☆☆
着替えには、季節や場所、状況に合う衣服を選ぶための見当識や判断力が必要。正しく着るためには、ものごとを順序よく組み立てて遂行する力も大切。認知症の人は、これらの能力が低下するため、着替えが苦手になる
☆☆

 お気に入りの服を着替えたくない

  うまく誘導する
 着替えが必要な場合は、本人なりの理由や気持ちを考慮しながら対応しましょう。

<してはいけないこと>
「みっともない」とたしなめる
 汚いなどというと、そのマイナスな言葉のイメージだけが本人に残ってしまう。


<配慮するとよいこと>
  いっしょに選ぶ
 「あの赤い服がよく似合ってますよけなどと勧める
  第三者とのかかわりをつくる
 本人が自発的に着替えることがある
  わかりやすくしまう

<説明>
 認知症の人は、着替えが苦手になったり、また、同じ衣服にこだわり、放っておくと何日も着替えません。周囲の人は、本人が体調を崩す心配がなければ、多少のことには目をつぶりましょう。

<出典>
杉山孝博、「認知症の人の不可解な行動がわかる本」



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