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最期を迎える準備など、人生の終わりのための活動として使われる「終活」。調査会社「楽天インサイト」が昨年4月、同社のモニターのうち、全国の20~60代の男女計1千人にインターネットでアンケートを実施
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楽天リサーチ株式会社によるインターネットでの「終活に関する調査」(調査期間: 2018年1月19日 から 1月20日)。
調査結果概要
(1) 「終活」という言葉を聞いたことがある人は96.6%。「終活」の意向がある人は39.1%。女性の意向がより高い結果に
(2) すでに「終活」を実施している人は1割未満
(3) 8割以上の人が「エンディングノート」を認知。しかし「用意をしていない」人がほとんど
(4) 「終活」を始めたい年齢は4割以上が60代
(5) 「終活」をする理由は「家族に迷惑をかけたくないから」が7割以上
(6) 「終活」に対して「特に不安はない」と考えている人は3割強
(7) 人生でやり残したことは「趣味」が3割強で最も高い結果に
だいたいは「そんなものだよね」という感想で、『「終活」の意向があると回答した人を性年代別に見ると、全体的に女性の方がより意向が高く(男性:41.4%、女性:58.6%)、年齢が上がるとその傾向が顕著になった』も、ごもっとも。
だが、性別・年代別に見ると、男性は、40代で一度ピークに達し、50代で下がり、60代で戻るが40代と同じ割合(10.7%)にまでしか戻っていない(添付図)。
<出典>
悲しみ癒やす最後の言葉 大切な人に「自分」残す
産経新聞(2020/07/15)
楽天リサーチ、「終活に関する調査」結果を発表
より詳細な調査結果は以下よりご覧いただけます
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