2020年7月10日金曜日

(K1166)  賃貸住宅内での孤独死リスクを補償(損保ジャパン)/孤独死保険(2) <孤独死>



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賃貸住宅内で死亡事故が発生した場合、その後の空室化・家賃値引き等により家賃収入が減少したり、清掃費用等の原状回復費用が必要となるなど、賃貸住宅オーナーにとって経営上の大きなリスクとなっている
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 少短から始まった孤独死保険だが、ここ数年で大手損害保険各社も参入している。損保ジャパンは、2年前に火災総合保険の特約として、孤独死保険の販売を始めた。

 東京都との県境、埼玉県草加市内の閑静な住宅街。「新聞が溜まり始めて不審に思い、カギを開けたら亡くなっていた。70代の男性で、心筋梗塞でした」。保険料は物件により変動するが、このアパートは12戸室で1棟月額1310円。井上さんは、所有する8棟すべてに孤独死保険をかけた。

 入居者の7割が65歳以上。多くが単身者だ。「お嫁さんに遠慮してか、子供が近くにいるのに1人で暮らしている年寄りも珍しくない」と、ライフスタイルの変化によるリスクも指摘。「保険料は大家として、自己防衛の安心料だと思っています」


超高齢社会に対応した火災保険の販売開始
~賃貸住宅内での孤独死リスクを補償~
損害保険ジャパン日本興亜株式会社
===== 引用はじめ
商品概要
(1)  補償内容
 賃貸住宅内で死亡事故(孤独死、自殺、犯罪死)が発生し、賃貸住宅オーナー(家主)が被る家賃の損失、清掃費用や遺品整理費用、葬祭費用などの費用を補償します。
(2)  販売開始
 2018年8月1日始期契約から
(3)  販売方法
 『事故対応等家主費用特約』は、個人分野火災保険の主力商品である個人用火災総合保険の特約として販売します。
===== 引用おわり

<出典>
【近ごろ都に流行るもの】「孤独死保険」 無縁社会のセーフティーネット
産経新聞(2020/06/24 夕刊 )



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