2020年7月12日日曜日

(K1167)  病院での医療と在宅医療 <高齢期の医療>



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可能であるならば、適切な時期に在宅医療に切り替えるのがよさそう。日々の生活のあり方、最期の迎え方が変わりそうだ。「弱り」というものが医療でよくなる状態でない時に、「その人らしさを大事にするケア」へ
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 病院は「医療行為によって病気を治す」ところですから、人がその人らしく穏やかに最期を迎えるには難しいことが多々あります。一方、在宅医療における看取りは、生活の中で、病人としてではなく家族の一員として時間を過ごしながらになるので、その人らしさが保たれます。

<出典>
延命でなく その人らしさを大事に
【一聞百見】産経新聞(2020/06/10)
【一聞百見】病院か家か 人生最後の選択に向き合う 在宅医師・尾崎容子さん




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