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大阪府貝塚市の自治会では今月から、回覧板や災害時の安否確認といった機能を取り入れたスマートフォンなど向けのアプリの本格運用を開始。情報をリアルタイムに伝達したり、近所に助けを求めたりすることも可能
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「総会のお知らせ」「小学校の卒業式について」
貝塚市の名刹(めいさつ)、水間(みずま)寺にほど近い住宅地の所有者らで構成する「レイクガーデン自治会」(79世帯)が今年初めに試験導入したアプリ「結(ゆい)ネット」。石川県のソフト開発会社「CPU(シーピーユー)」が開発した。
自治会活動や地域行事といった情報はリアルタイムで手元に通知される。アプリ上で内容変更や出欠も確認できるため、回覧板などに頼っていた情報の伝達力は格段に向上。役員の負担減にもつながることから4月から本格運用を始め、市の助成金や自治会費を運用経費に充てる。
コロナ禍の影響で、多くの人の手に触れる紙の回覧板や配布物に抵抗感を示す住民も少なくなかったこともあり、自治会長の竹内名保子さん(37)は「こうしたツールで自治会活動を効率的に、さらに充実させていければ」と話す。
<出典>
https://www.sankei.com/life/news/210401/lif2104010015-n1.html
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