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認知症と診断されれば、預金口座の契約や解約などの手続きが難しくなります。運用商品に関しては、後見人が付いても売買は不可能で、死亡時点の価格で評価するしかなくなります/リバースモーゲージの認知症対応
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東京スター銀行のリバースモーゲージ「充実人生」を取り上げて、認知症対応について。
流石に、認知症になってから契約できるのではなく、契約後に認知症になったときに備えた、「代理人特約」という契約の説明。
===== 引用はじめ
充実人生では今月から、契約者が認知症と診断されると、契約者があらかじめ指定した子供などの相続人が、代理でその後の手続きができる「代理人特約」を導入しました。特約の導入により、認知判断能力が低下した場合でも、追加借り入れ(資金使途は限定)や返済、普通預金の入出金や契約終了の手続きが可能になりました。
===== 引用おわり
リバースモーゲージは自宅を担保にして、お金を借りる仕組みです
充実人生は
===== 引用はじめ
55歳以上84歳まで(配偶者は50歳以上)の方が申し込めて、投資や事業目的でなければ、使途に制限はありません。生活資金や医療費、住宅ローンの返済や介護付有料老人ホームの入居費用などにも活用できます。存命中は利息のみを支払えばよく、契約者が亡くなった時点で、相続人が元本を返済し、契約が終了します(配偶者による再契約や、自宅の売却による返済の場合もあります)
===== 引用おわり
<出典>
リバースモーゲージ 認知症へ配慮
【節約家計簿】 産経新聞(2021/04/21)
https://www.sankei.com/life/news/210421/lif2104210006-n1.html
添付図は、
http://web-ad-i.com/tokyostarbank/rm/?xadid=fts_ift_000058
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