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介護のポートレート、動画を撮影する「KAiGO PRiDE(介護プライド)」と名付けたプロジェクトを熊本県で実施した。「介護の仕事はカッコいい。日本が世界に誇ってよい技術だ。アートの力で介護職の方々に自信を持とう」
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福祉の現場も知るようになった。気づいたのは、必要とされているはずの介護が賃金も含めて正当に評価されていないというギャップだった。
「きつい」といったイメージから親に介護の仕事につくことを反対されたり、自身が介護職であることを公にしなかったり、介護職自身が仕事に自信を持っていないことを知った。「このギャップを解決するには、介護職が自らリスペクト(尊敬)して介護の魅力を発信する必要がある」と感じたという。
「介護の仕事はカッコいい。日本が世界に誇ってよい技術だ。アートの力で介護職の方々に自信を持とうと伝えたかった」とマンジョットさんは訴える。
「介護の日」のイベントで平成30年に熊本県で講演をしたのを機に、国の「介護現場革新会議」のパイロット事業の一環で介護のポートレート、動画を撮影する「KAiGO PRiDE(介護プライド)」と名付けたプロジェクトを熊本県で実施した。
続く
<出典>
【ゆうゆうLife】 産経新聞(2021/04/19)
https://youyoulife.jp/human/4224/
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